こんにちは。観葉植物が大好きなポトスと申します。
今回は1ヶ月ほど前にもお伝えしましたが、観葉植物の空気清浄効果について説明します。
少し加筆と修正をしています。
その中でも今回は空気清浄効果を説明するのに重要な要素「蒸散作用」について説明します。
実際にどうやって植物は空気を清浄にしているのか、知らなかったこともあるかと思います。
目次:
1. 蒸散作用とは
2. 蒸散作用の目的
3. 観葉植物と蒸散作用の関係
4. まとめ
1. 蒸散作用とは
植物の蒸散作用とは、植物が気孔から水蒸気を出すことです。
気孔は葉についています。葉の表より葉の裏のほうにたくさんの気孔があります。
人間が汗をかく時の効果と同じと思えばイメージがしやすいと思います。
この作用で植物たちも人間と同じように汗もかき呼吸もしているのがわかると思います。
2. 蒸散作用の目的
蒸散作用には2つの目的があります。
・温度の調節
・水分量の調節
人間の体も汗をかくと体が冷えますよね。
同じように蒸散作用で植物の温度は下がります。
蒸散作用で植物は温度調節しているわけです。
3. 観葉植物と蒸散作用の関係
観葉植物には蒸散作用が必須となります。
その中で植物の温度も調整します。
また、以下の時にはより活発に蒸散作用を行います。
・気温が高いとき
・葉に日光が当たっているとき
・湿気が高いとき
植物の体温が高いとき、または葉に日光が当たっているときに蒸散作用が活発になります。
4. まとめ
植物も生きる為に循環をしています。
その循環が人体にとっても良いのであれば生活の1つに入れてみるのも良いと思います。
観葉植物を置くことによって変わると思います。
身近に緑がある生活を目指しましょう。